3年前卒団した26期生の同窓会が開かれ、卒団生、父母、コーチ陣が一堂に集結した。
3年前は東日本大震災の直後の卒団ということもあり、3月の卒団式は自粛。延期されて6月に行われるという異例の事態。
それでもみんな卒団から今日までの3年間を一生懸命に闘ってきた、その年月が顔つきに現れていた。
ひとりひとりが自分の進路、これからの目標を報告。
サッカーを続ける者、ラグビーを極める者、演劇を目指す者など、いろいろな進路。
照れくさそうに話す、その姿はかっこよかった。
遠く北は青森、宮城、西は広島と4月から親元を離れて寮生活をする者もいて、親御さんたちもさぞかし心配だろう。
また、小学生時代のチームメイトが中学では別チームで闘ってきたが、高校ではまたチームメイトになる。
そんなメンバーもいて、次の3年間もとても楽しみに感じられた。
みんなしっかりと自分の進む道を見つめて歩き出そうとしている。そんなみんなの成長が見られてとてもうれしかった。
最後にはみんなで写真撮影、3年後の再開を誓って別れた。
ほんの少しの時間だったが、それでもまたみんなのエネルギーをもらえて、自分もこれからもっと頑張れそうな気がした。
こんな機会を設けていただいた26期の父ちゃん、母ちゃん達、本当にありがとうございました。
3年後の再開を祈って、”Have a Nice day!!”