2012年12月05日

28期少年団大会@埼玉新聞WEB版 

先日の日曜日 テレ玉で少年団大会の模様が放送された。
いつも見ている子供達が、画面を通してみると随分大きく見えた。

埼玉新聞WEB版でも少年団大会優勝の事がアップされていた。(大分前だが)
 

http://www.saitama-np.co.jp/news11/22/02.html



2012少年団大会.png

 

第41回県サッカー少年団中央大会(県スポーツ少年団、県サッカー協会、県教育委員会主催、埼玉新聞社など後援、埼玉縣信用金庫協賛)は18日、埼玉スタジアム第2、3グラウンドで準決勝、決勝が行われ、決勝で江南南A(熊谷)が前年覇者で今夏の全日本大会優勝の新座片山FC・Aを1―0で下し、2年ぶり11回目の優勝を飾った。3位は浦和上木崎(さいたま)と上尾朝日FC。

 決勝で、江南南が前半5分に森が先制点をたたき出すと、堅い守りで新座片山の反撃を封じた。

 準決勝では、新座片山が前半3分に竹谷が得点を挙げ、27年ぶりの決勝進出を狙った浦和上木崎に1―0で勝利。江南南Aは後半に挙げた松原の1点を守りきり、第18回大会優勝の上尾朝日FCを破った。

■“好敵手”下し、つかんだ勝利

 「限られたチャンスをよく生かしてくれた」。2年ぶりの優勝を果たした江南南Aの松本暢佑監督は決勝で全日本覇者の新座片山FC・Aを破った選手たちをたたえた。

 前半5分、敵陣でボールを奪った佐川洸介がドリブルで運び、そのままシュート。相手DFに防がれ跳ね上がったボールをFW森隼平が「無我夢中だった」と蹴り込み先制点。相手の背中に当たってコースが変わるという幸運も味方した決勝点に「死ぬほどうれしかった」と森は興奮を抑えられなかった。

 8月の関東少年大会優勝を含め、県レベル以上の大会を制したのは三つ目。輝かしい成績を残した今年のチームについて指揮官は、「ここぞでの集中力が素晴らしかった」と振り返る。

 新座片山は今年のチームになってから、喜びも苦しみも味わった相手。2月の新人戦では、準決勝でPK戦の末、勝利。チームはそのまま初優勝を手にした。しかし、全日本大会出場を懸けた6月の県予選では決勝で延長1―3で敗れ、全国への夢を絶たれた。まさに"好敵手"との一戦を制しての栄冠に喜びはひとしお。主将の佐川は「百二十パーセントの力を出せた」ととびきりの笑顔を見せた。

 最大のライバルを下してつかんだ最高の結果。しかし、佐川が「まだまだ。こんなものじゃ満足できない」と話すと、「どんどん強いところと試合をしてもっとうまくなりたい」とエースの森。狙うは最後に残す県4種選手権での栄冠。大会最多11回の優勝を誇る強豪の選手たちは王者を倒してもなお、その歩みを止めることはない。

四種選手権 はどうなるやら。

高橋弟

posted by 江南南 at 21:18| (OB) 28期だより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする