最近の子供は早くからサッカーに触れている
そのためか、少し上手いが多い
10年前より、確かに上手い
20年前より、凄いパスがある
30年前より、戦術が複雑
しかし、30年前より、20年前より、10年前より
サッカーが本当に好きな子が増えているとは思えない
学校でも、授業で速く、問題を解ける子は多い
教える前に、公式を知っている
だから、授業中は考えることなくすらすら
答えがすぐに出る
でもね、学校は試行錯誤しながら
ゆっくり、ゆっくりと解いていく
山頂にたどり着くルートはいくつもあるように
問題の解き方も沢山ある
その一つ一つに価値がある
いろんな解き方を考えることが大切
速く、速く出来る方法だけがいい訳ではない
サッカーの世界も同じような感じがする
ボールを受けた瞬間につぎのプレーが決まっている
だから、速いプレーに見える
上手そうに見える
ボールを受けた瞬間につぎのプレー
速く決まった方がいい
そんなの当たり前
しかし、なかなか決まらない
決まらないから時間がかかる
時間がかかるから、相手に囲まれる
相手に取られるのはいいことです
自分に何が足りないかが見えてくる
見えてくるから練習する
練習するからサッカーが好きになる
この大切なスパイラルを沢山やったほうがいい
そんなに、速いプレーをしなくていいんだよ
サッカーは自分のもの
自分の考えを持ってプレーを続けることがたいせつ
ちょっと 上手い気になっている選手の勘違い
一番、辛い
30年もこの道を歩いていると
沢山の勘違いの親子にすれちがったことか
大豆が発芽しなくて悩む まつもと
大変なことは自分で感じ
自分で身に付けるもの



